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垂仁天皇(活目入彦五十狭茅天皇)は天日槍命1
垂仁天皇の後から天皇を挙げると、景行天皇、成務天皇、仲哀天皇ですが、それぞれ和風諡号は、大帯日子淤斯呂和氣天…
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日田の大原八幡宮と尾張国造の祖、源太夫。
『神武天皇と卑弥呼の時代』では、日田の大原八幡宮には大原足尼命が祭られていたのではないかと推測しました。『海…
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「元伊勢」籠神社の恵美須神社(蛭子神社)と彦火火出見命。
先日みやづ歴史の館で講演をさせていただきました。さて、会場では時間もなく、また現場で言うには仮説で憚りが有りま…
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神武天皇と卑弥呼の時代 神社伝承で読み解く古代史
2022年9月に新潮社より『神武天皇と卑弥呼の時代 神社伝承で読み解く古代史』を刊行しました。多くの人々に支…
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令和4年8月28日に古代丹波歴史研究所の第八回研究会(みやづ歴史の館)にて講演をさせていただきました。
令和4年8月28日に古代丹波歴史研究所の第八回研究会(みやづ歴史の館)にて講演をさせていただきました。講演内容…
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7 「元伊勢」と三輪の神
二つの系図が重なり合うとしたら、もしかすると皆様の中には三輪の神である大物主神は太陽神を信奉していたのかと疑…
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6 『海部氏勘注系図』と日方の神
「ヒカタ、ヒガタ」の人物を記した系図が丹後一宮籠神社に伝わる、『海部氏勘注系図』(あまべしかんちゅうけいず)…
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5 大己貴神(大国主神)と大物主神
2でご紹介した大物主神は『日本書紀』によると大己貴神(大国主神)(以下大国主神)の幸魂奇魂(さきみたまくしみ…
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4 長髄彦尊は誰なのか
さて大和国に最初に君臨していたと言う長髄彦尊の娘は饒速日尊と結婚したと言いますが別名は鳥見屋媛でした。『古代…
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3 饒速日尊の王朝
『日本書紀』によると崇神天皇の母は伊香色謎命(いかがしこめ)といい、物部氏の遠祖の大綜麻杵(おおへそき)の女で…
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2 宮中から出された天照大神
『日本書紀』によると崇神天皇の五年に疫病が国中に蔓延して、国内の人口は半減したといいます。天皇の職務は古代から…
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初代天皇の故郷、丹後国。
1 初代天皇は日向国生まれなのか。 今上まで繋がる天皇家の系譜は、天照大神の子孫である事にその正当性を求めます…
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第八回研究会のレジュメ
令和4年8月28日に宮津市の「みやづ歴史の館」で講演をする予定です。当日会場でお渡しする予定の内容は、紙面と時…
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古代丹波歴史研究所第8回研究会
来る2022年8月28日に古代丹波歴史研究所第8回研究会が開催されます。毎年講演は考古学や文献学の先生が、講壇…
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古代史研究家
ようこそ古代史考証のサイトへ。このサイトは古代史研究家の佐藤洋太のブログです。歴史について日々思うことを綴って…