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天孫降臨(日向三代)と天津神、国津神
天孫降臨とは天照大神の孫の瓊瓊杵尊が天上から地上に降臨する故に着いている名称です。これを命じているのは高皇産…
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出雲国造家は天照大神と豊受大神を奉斎す。
出雲大社(いづもおおやしろ)の祭神は言わずと知れた大国主大神です。『日本書紀』では、高皇産霊尊が現世の統治権…
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海部氏勘注系図の解説4 中臣氏の祖、天児屋根命と天種子命
十一世孫の彦湯支命と同世代に活躍する天日別命の親は天背男命(天手力雄)といいます。その兄弟には天児屋根命(あ…
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海部氏勘注系図の解説3 神武天皇、熊野入りの世代
物部氏の系譜を記した『亀井家譜』によれば、饒速日尊は武乳速命(たけちはやのみこと)の女(娘)、萬幡千ヶ媛命(…
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海部氏勘注系図の解説2 饒速日命の世代
『海部氏勘注系図』は下記の順序で世代が記されてました。 海部氏勘注系図の解説1はこちら 始祖彦火明命(彦火…
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海部氏勘注系図の解説1 初代天皇(孝昭天皇)の世代
『神武天皇と卑弥呼の時代』の振り返りと、『海部氏勘注系図』の一つの見方を解説します。 『先代旧事本紀』の物…
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日田の大原八幡宮と尾張国造の祖、源太夫。
『神武天皇と卑弥呼の時代』では、日田の大原八幡宮には大原足尼命が祭られていたのではないかと推測しました。『海…